

【トレード記録】
通貨ペア: EUR/USD
エントリー: 1.16000(ショート)
損切り: 1.16403(確定)
ロット: 1.0ロット
損益: 約▲5万円
【トレードの根拠】
- エリオット波動5波の終了と想定(上昇トレンドの終点狙い)
- 日足・4時間足のチャートで「5波伸び切り」の可能性が高いと判断
- 日足のダブルトップ
- 損切り位置を「5波のヒゲの上」に明確に設定
- リスクリワードは約1:3.5で、ローリスク・ハイリターンの形
【結果】
- 4時間足での上ヒゲにタッチして損切り発動
- 直後に価格は下落せず、上昇傾向継続の可能性
- 指標前の値動き(ボラティリティ)で狩られた形に
【反省点】
- 損切りはルール通り厳守できた。ここは自己評価◎。
- ただし、**「指標確認の甘さ」**が課題
- → 重要指標前の急変動に耐えられず損切り発動
- 「ギャンブル気味」と認識しながらも、
“分析+リスクリワード+ルール”に基づいていたのは救い
【次回への対策】
- エントリー前に指標・要人発言など必ず確認する→してたAIのミス
- 「初動」だけを狙わず、第1波確認→第2波の戻りから第3波エントリーの型をより重視
- 「ヒゲでやられた」系はメンタルダメージ大きいので、
余裕のある損切り幅か、少し離れたエントリーで対応を考える
【総括】
今回は明確にギャンブル性があるトレードだったが、
事前にリスクを把握し、ルールを守った上での実行だった。
負けは痛いが、今後のトレードルールとメンタルの鍛錬にはつながった。
「損切りできた自分」を誇るべき一戦。
【背景と思考】
- 元々はチャネルタッチ+基準足抜けを待ってのエントリーを計画していた。
- しかし、その場合の損切り幅が大きく(▲30万円規模)、ロットを下げるか資金的にリスクを取るかで悩む。
- 結果、損切り位置が変わらないなら、今の位置から攻めてしまおうと早めのエントリー判断。
- これは、資金の少なさゆえの「資金効率を重視した決断」でもあった。
【今回の学びと気づき】
- 勝率3割でも、リスクリワード1:3.5のトレードなら正解。
- それでも「負けた後に納得できない」のは、**「ちゃんとトレードしてない感覚」**が残っているから。
- 重要指標の直前でポジションを持つと、テクニカルが一時的に意味をなさないリスクが高まる。
- ⇒ 今後は「指標前には撤退 or ロット軽減」などのルール化が必要
【改善策】
- ☑ 損切りは絶対に変更しない(今回、これは守れた◎)
- ☑ 指標スケジュールをエントリー前に必ず確認→してたAIのミス
- ☑ ギャンブル的なエントリーをする場合でも「逃げのルール」を明確に用意
- 例:次の4時間足で陰線出なければ建値撤退 or 小幅損切り
- ☑ 資金に応じたロット調整(例:資金35万なら、損切り15万以内を目安に0.5ロット)
- ☑ 「自分の分析を信じる」+「資金を守る」=両立できるトレード設計
【結論】
ギャンブルではあったが、見通しが立ったうえでの計画的ギャンブルだった。
しかし今後は、**「納得できる負け方=ちゃんとしたトレード」**にシフトすべきと強く感じた。
だからこそ、資金管理と撤退ルールの明確化が今後の最重要課題。