

2025年9月第1週 トレード日記(GBP/USD ロング)
📌 トレード概要
- 通貨ペア:ポンド/米ドル(GBP/USD)
- エントリー:2025年9月1日(月) 4時間足の陽線確定後、ロングエントリー
- 根拠:
- 日足で逆三尊の形を確認
- ネックラインに4時間足で到達 → 陽線確定を基準足としてエントリー
- ドル売りのファンダ背景(8月はユーロドルが下がらずドル弱含み → 9月はドル売りが加速するとの想定)
- ロット数:0.5ロット(B講座/極み口座)
- リスク設定:損切り8万円(口座38万のうち8万をリスクに設定)
- 損益結果:-8万円
📝 エントリー前の考え
- ドル売りスタンス
先月ユーロドルで「ドル売り方向が優勢」と感じ、9月はドル売りを狙う戦略。
ドル円ショートかポンドドルロングを検討 → ドル円は根拠薄、ポンドドルは逆三尊が出ていたため選択。 - テクニカル根拠
- 日足:逆三尊、エリオット波動の上昇5波を想定
- 水平線:前回高値付近に重要ライン(利確目標)
- リスクリワード:1:1以上を確保
❌ トレード結果
- エントリー後、即大陰線発生 → 損切り発動
- 指標なしにも関わらずドル全面買いに動き、他通貨ペア(ユーロドルやドル円)も同じ流れ。
- 損切り回避や建値撤退は不可能なスピードで逆行。
🤔 振り返り・原因仮説
- 逆三尊の未成熟
ネック抜け&リターンムーブを待たずに入ったため、大口に「ロング狩り」された可能性。 - ドルインデックス未確認
個別チャートではロング根拠ありでも、ドルインデックスが反発局面に入っていたかもしれない。 - 月初・イベント前フロー
指標はなくても「月初のフロー」「NFP・FOMC前の調整」でドル買いが発生。
個人のロングポジションを一掃する動きだった可能性。
📌 学び・気付き
- 根拠自体は間違ってなかった
→ 逆三尊・ファンダ背景ともに理屈はあった。 - エントリータイミングが早かった
→ ネック抜け確認だけでなく、「リターンムーブでサポ転換」を待つべきだった。 - ファンダに順張りしても負ける時はある
→ 市場は「発表前に織り込み済み」「逆行の調整」をすることがある。
🎯 次に活かすこと
- 逆三尊・ダブルボトムなどは「ネック抜け→リターンムーブ後」に入る。
- ドルスト狙うときは ドルインデックスを必ず確認。
- 月初・イベント前は「ロング狩り」「ショート狩り」に注意。
- 損失は予定通り8万円で収めた → 資金管理は守れた。