


結果:‐-47500円(ロスカット)
エントリー根拠
参考にしたのは「まゆさん」の戻り売りシナリオ(147.10付近ショート)。
自分でも1時間足を見るとダブルボトムで上昇する可能性を感じていた。
ただし4時間足のダウ理論では下降トレンドが継続中と判断し、「上位足優先」と考えてショートを選択。
エントリー/決済条件
エントリー:147.10円付近でショート(まゆさんの指示値をそのまま採用)。
損切り:147.30円付近。まゆさん推奨のSLと、自分の口座資金で1ロット耐えられる範囲を合わせて設定。
利確:リスクリワード1:1で設定(146.90付近)。
結果
エントリー後ほぼストレートに逆行。
一度建値付近まで戻る場面もあったが、睡眠中で対応できず。
結果的に損切りラインに到達して‐5万円の損失。
振り返り
根拠の弱さ:自分の得意パターンや明確なチャートサインがないまま、ほぼ人のシナリオに依存してエントリー。
時間足の矛盾:1時間足のダブルボトムと4時間足の下降ダウが矛盾していたが、深く検討せず上位足を優先した。
損切り位置:テクニカル的に刈られやすい位置に置いてしまい、結果的に狩られて終了。
マネジメント:建値撤退のチャンスを逃した(睡眠前に建値ストップを置けていれば回避可能だった)。
改善点
- 人のシナリオをそのまま採用せず、自分の分析に落とし込んでから実行する。
- 時間足の矛盾があるときは「入らない」ルールを徹底。
- 損切りはリスクリワードよりも「根拠のある高値/安値の外」に置く。
- 寝る前や外出前には必ず建値ストップを移動する。
今回の反省点まとめ①
他人シナリオ依存前回その人のシナリオで勝てた → 「今回も勝てるだろう」とエントリー。でも 自分の中で根拠が腹落ちしていない から、損切りまで「仕方ないか」で終わってしまう。結果的に「運が良ければ勝ち」「悪ければ負け」というギャンブル的になってしまった。
② ダウ理論 vs ダブルボトム
4時間足では下降ダウ継続中 → ショート優勢に見える。でも1時間足ではダブルボトム → 短期の上昇圧力も出ていた。今回は「短期の転換シグナル」に負けた形。時間足の矛盾をどう扱うか? が課題やね。
③ エントリーの位置と損切り幅損切り位置(147.30)までが狭すぎて、ストレートで刈られた。「リスクリワード1:1」って響きはいいけど、損切り位置がテクニカル的に根拠の薄い場所やと意味がない。結果、損切りが“狩られやすい場所”になってた。④ トレードマネジメント一度建値付近まで戻ってきた → そこで建値撤退も可能だった。でも睡眠中で対応できず。「寝る前のポジション管理ルール」必要かも(建値ストップを置くとか)。—改善アクション1. 他人シナリオ → 自分の言葉に翻訳する例えば「まゆさんは戻り売りって言ってる → でも自分の4H分析では下降ダウ継続中、ただ1Hダブルボトムが気になる」みたいに。両方の視点を統合して、自分のルールに落とす。2. 時間足の矛盾ルールを作る「上位足ダウ継続 vs 下位足ダブルボトム」みたいな矛盾があるときは入らない。どちらかに優位性が偏るまで待つ。3. 損切りは“値幅”ではなく“根拠”で置く単に「リスクリワード1:1だから」じゃなく、直近高値/安値の外に置く。そうすると負けるときは大きくなるけど、無駄に刈られる回数は減る。4. 建値撤退の徹底一度含み益 or 建値付近まで戻ったら即建値ストップに移動。特に寝る前や指標前はマスト。—まとめ「人のシナリオを借りる」こと自体は悪くないけど、最終的に 自分のルールに変換してから実行 が必要。今回は4H下降トレンドに賭けたけど、1Hダブルボトムに負けた。→つまり「時間足の矛盾を無視した」ことが本質的な敗因やね。プラスを全部溶かしたのは痛いけど、逆に「俺の型を作る必要性」が強烈に刺さった経験やと思う。