ドル円ロング0.4ロット負けー2万 9月最終トレード逆張りの意識でリターンムーブ狙ったけど

9月30日 ドル円トレード振り返り

✅ トレード内容

  • 通貨ペア:ドル円(USDJPY)
  • 方向:ロング(逆張り)
  • ロット数:0.40
  • 結果:-18,000円(約2万円の損失)
  • 保有時間:3時間ほど

✅ エントリー理由

  • 4時間足で三尊形成 → 下落トレンド優勢なのは認識していた。
  • ただ「リターンムーブで148.9付近まで戻す動きがある」と予想し、
    **一旦の戻し狙い(逆張りロング)**を試みた。
  • 月末で「あと1.5万取れたら月利+15万到達」という欲もあった。

✅ 負けた要因

  1. 逆張り意識の強さ
    • 順張り(ショート目線)と認識しつつ、逆方向で入った。
    • 「戻りを待ってからショート」という戦略を守らずに妥協してしまった。
  2. ファンダメンタルズ要素を軽視
    • 日銀の高派発言、米国政治リスク(雇用統計延期の可能性)などが背景にあり、
      ドル売り円買いの流れが強かった。
  3. 欲によるエントリー
    • 「あと1.5万で月利15万」という数字的な欲が、
      チャートの形よりも優先されてしまった。

✅ 学び・反省

  • 逆張りするなら根拠を2つ以上持つこと。(今回は「戻りそう」という感覚が強すぎた)
  • **リターンムーブ待ちを徹底。**ショート目線ならショートで入る。
  • **月利目標に縛られすぎない。**トレード判断を濁す原因になる。

✅ 今月総括

  • 月初に大きなマイナス(-8万)からスタート。
  • 最終的に +115,000円のプラスで終了。
  • 「負けからの立て直し」「損切りを守れた」点は大きな収穫。
  • ただし「逆張りで欲を優先した失敗」は来月に繋げるべき課題。

次に繋げるポイントは、
👉 「順張り目線を崩さない」
👉 「戻りを待つ」
👉 「月末の欲に流されない」

反省点

  1. 逆張りトレードだった
    • 自分でもショート優勢だと理解していたのに、逆張りでロングを選択。
    • 「月末であと1.5万勝ちたい」という欲が判断を狂わせた。
  2. 損切り位置が悪かった
    • 損切りを「利確位置から逆算」で決めてしまった。根拠がなかった。
    • 本来の損切りは直近安値(147.400付近)に置くべきだった。
    • 今回の損切りは「根拠」ではなく「都合」で決めた位置になっていた。
  3. リスクリワードが弱かった
    • リスクリワード1:1は期待値的に優位性が低い。
    • せめて1:1.5以上は欲しかった。
  4. 憶測と願望が強かった
    • 「戻すだろう」という期待先行で、チャートの流れ(ショート優勢)を無視。
    • 結果的にシナリオ通りには動かず、ただの逆張り負けとなった。

学び・改善点

  • 損切りは必ず「直近高値・安値の上下」に置く。逆算で決めない。
  • 逆張りでのエントリーは封印、もしくは徹底的にロットを抑える。
  • 月末や「欲」に左右されてのエントリーは避ける。
  • 順張り優先。リターンムーブを待つなら、その戻りでショートに入るべきだった。

まとめ

  • 今月は最終的に +115,000円 で終了。
  • マイナス8万スタートからプラスで終えられたのは大きい。
  • ただし最後に逆張り負けを食らったのは悔いが残る。
  • 10月は「順張り徹底」「根拠ある損切り」「リスクリワード1:1.5以上」を意識していく。