【トレード日記】2025年6月第5週(ユーロドル/ショート)


● エントリー概要
- 通貨ペア:ユーロドル(EUR/USD)
- エントリー方向:ショート
- エントリー価格:1.16900
- 損切り価格:1.17500(60pips)
- 利確目標:1.15935(約100pips)
- ロット数:0.5ロット(XM・レバ1000倍)
- 損益:-44,000円
● エントリー根拠とシナリオ
- 日足ベースでエリオット波動の上昇5波が伸び切ったと仮定。
- 過去に形成されたチャネルの上限や、リスクリワード的にも条件が揃っていた。
- 4時間足では明確な基準足は出ていなかったが、小さな陰線2本目が出たタイミングでエントリー。
- 本音: 他にトレードできそうな通貨ペアがなかったため、苦し紛れで入った感もあった。
● 結果と振り返り
- エントリー直後に逆行、陽線が連発してストレート負け。
- 損切りは深めに取ったつもりだったが、2回連続でヒゲに狩られての損切りという結果に。
- 結果的には、日足でもまだ明確なトレンド転換シグナルは出ておらず、シンプルに逆張り失敗。
- **「建値撤退できた場面もあった」**という点では、今回も一瞬の判断の遅れが損失に直結した。
● 反省点
- トレード根拠が弱く、勝率の低い場面で無理に入ってしまった。
- **「入れる通貨がないからユーロドルにした」**というのは本末転倒。待てなかった自分がいた。
- ロット数は1ロット→0.5ロットに下げたものの、ギャンブル気味な入り方は変わらなかった。
- 「ヒゲで損切りされるのが嫌だから」と損切り幅を調整したが、そもそもトレードするべきではなかった。
● 資金管理・メンタル面の気づき
- 1ロットでのトレードは精神的に負荷が大きすぎる。
→ 損切りラインに近づくだけでチャートから目が離せなくなった。 - 精神的安定のためにも、「1回の損失=口座残高の10〜15%以内」に設定。
→ これからは0.5ロットで最大損失5万円以下を意識。 - 今回もマイナス10万で済んでいるのは不幸中の幸い。
→ 資金が増えた状態で同じことしてたら、退場コースだった。
● 今後の方針
- 根拠の薄い逆張り(天井ショート)トレードはしない。
→ テクニカルやプライスアクションの明確な根拠が3つ以上揃っていない限り、待つ勇気を持つ。 - 入れる場面がない時は、1時間足・15分足などに時間軸を下げてスキャル気味にやるのも検討。
- 利確・損切ラインも明確にした上で、「入らないこともトレード」と自分に言い聞かせていく。
- 来月(7月)はシフトも減らしてチャートと向き合う予定。
→ 期待値の高いトレードだけを積み重ねて、50万復帰を目指す。
● 最後に
- 今回の10万円の負けは「高い学び代」。
- トレードにおいて「負けに不思議の負けなし」という言葉が刺さる内容だった。
- トレード回数は少なくてもいい。ロットは少なくてもいい。
→ 「根拠と期待値を重ねたトレード」をすることだけが、未来につながる。