🟡 ゴールド(XAUUSD)環境認識(2025年11月8日時点)



■ 日足の状況
- 最高値(約4345)をつけてから下落→現在は横軸調整中(レンジ形成)。
- ダブルボトム気味の形で、下げ止まりを確認。
- 現在は日足でも上昇への切り返しを狙う位置。
- フィボナッチ50%戻し=約4140付近が目標値として意識されやすい。
- 仮に下げ継続の場合でも、一度は押し目買いの反発が入る余地あり。
✅ 日足方向性:ロング優勢(戻り上昇の可能性)
■ 4時間足の状況
- 200EMA(青線)に複数回タッチして反発しており、明確なサポートライン。
- 安値3933付近でダブルボトムを形成し、底堅い推移。
- 現在はオレンジ線(下降トレンドライン)をブレイクしかけており、
4025付近のレジスタンスライン突破が分岐点。 - このラインを抜けると、ストップ狩り+買い勢の追随で4135〜4140付近までの上昇余地。
- ファンダメンタルズ要因がない限り、ショート優勢に転じる可能性は低い。
✅ 4時間方向性:ロング優勢、ブレイク待ち
■ 1時間足の状況
- 移動平均線がゴールデンクロス寸前でロング傾向。
- ただし、損切り位置が遠く(3930台)なるため、
ロングエントリーはリスクリワード管理が難しい局面。 - ショートを狙う場合は、4022〜4025を背にした短期逆張りなら有効。
- ただし中長期の流れはロング優勢のため、
あくまで短期限定のショートとして考えるべき。
⚖️ 1時間方向性:ロング優勢だが損切り位置が課題。
短期ショートは4025を背に限定的に。
■ 来週(週明け)の戦略メモ
- 注目ライン:4025〜4040のブレイクライン。
- ここを抜ければ上昇波拡大(目標:4135〜4140)。
- 一旦上昇(A波)→調整(B波)→再上昇(C波)の三段構成を想定。
- 現状の価格(約4000)は押し目買い候補ゾーンとしても注目。
- 下抜けた場合のサポートは3933付近。
ここを割れない限り、上目線を維持。
✅ 週明け注目ポイント:4025突破。
突破で一気に4140狙い、割れならレンジ継続。
💬 ぐわちゃんコメント
「今のゴールドはロング優勢やけど、損切りが難しい。
4025を超えて明確に抜けたら一気に上を狙う。
逆にまだ抜けんかったら静観でええ。
フィボ50%=4140、ここが今月の分岐点になりそう。」
💹 ドル円(USDJPY)環境認識(2025年11月8日時点)
週明けの動き次第。下がったらロング。上がったらショート。





■ 週足
- 全体的には**レンジ相場(162〜140円)**の中で推移中。
- 現在位置はレンジ上限に近く、
大局ではダブルトップを形成中のリターンムーブ局面にも見える。 - 月足ベースで見ると、162円→140円の下降レンジの中間地点。
長期ではややショート優勢とも解釈できる。
✅ 週足方向性:レンジ〜ややショート優勢。
■ 日足
- 直近は上昇3波の途中と見られる。
- EMA的にも20EMA・200EMAともに上向きで、
明確な上昇トレンド継続中。 - 目標値としては155.5円付近が上値メド。
そこまではロングが有利に見える。 - ただし、週足の抵抗ゾーンが近く、上昇余地は限定的。
✅ 日足方向性:ロング優勢(上昇3波継続中)。
■ 4時間足
- チャート的にはダブルトップのリターンムーブ形成中。
- ネックラインを一度割っており、戻り売りが意識される形。
- 20EMAの下、200EMAの上に位置しており、
中期では売り圧力がやや強まりつつある。 - 10月30日〜11月5日の間、横軸調整が長く続いており、
上昇圧力が一段落した可能性もある。
⚖️ 4時間方向性:ショート優勢(戻り売り狙い)。
■ 1時間足
- ダブルボトム形成中。
一度デッドクロス入りしたが、再びゴールデンクロスに向かう流れ。 - 現在は153.0円台をサポートに反発中。
- 短期的にはロング優勢で、リターンムーブから上昇する形を想定。
- ただし、上位足(4時間)のショート圧力が控えているため、
ロングする場合は短期決済が前提。
✅ 1時間方向性:ロング優勢(短期反発狙い)。
■ 5分足
- 明確なダブルボトムを複数回形成しており、
153.0〜153.2が非常に硬いサポート。 - このラインを背にしたロングは有効。
逆に割れた場合は一気に下落(152円台突入)もあり得る。
✅ 5分方向性:ロング優勢、ただし153割れで一転ショート視点。
■ 総合判断(ぐわちゃんの戦略)
| 時間軸 | 優勢方向 | 備考 |
|---|---|---|
| 週足 | ショート | ダブルトップのリターンムーブ形状 |
| 日足 | ロング | 上昇3波の途中、155.5目標 |
| 4時間足 | ショート | 戻り売りポイント形成中 |
| 1時間足 | ロング | ダブルボトム反発中 |
| 5分足 | ロング | 153.0サポートが硬い |
🎯 来週の戦略シナリオ
- 下げたらロング:
153.0〜153.1を背に1時間足のダブルボトムを根拠にロング。
目標:154.8〜155.5付近。
損切り:153.0割れ。 - 上げたらショート:
154.5〜155.0付近で4時間足のリターンムーブを確認してショート。
目標:153.2(前回サポート)。
損切り:154.6上抜け。
💬 ぐわちゃんコメント
「週ではショート、日足ではロング。
だから方向を決め打ちせず、“上げてから売る・下げてから買う”。
どっちに行ってもリターンムーブの形ができるまでは待つ。
どっちも“決め打ちトレード”はしない。
方向はチャートが決める。」
💶 ユーロドル(EURUSD)環境認識 — 2025/11/10
基本下目線で日足でのトレンドフォロー。ネックラインを抜けたら逆三尊またはダブルボトムを作って上げてきそうなんでロング。週明けは日足のネックラインに対してどのような動きをするのか注目。反発ならショート。実体で抜けたらならリターンムーブまたはチャートパターンを待ってロング。




■ 週足
- 2023年から続いた上昇波(A→B→C)は3波目がすでに伸びきり、現在は調整入りと見られる。
- 20EMAの上にまだあるが、高値切り下げの兆候あり。
- 200EMA(=1.106付近)が次の大きな押し目候補。
- 波形的には4波もしくは新たな下降1波の初動と見るのが自然。
✅ 週足:上昇終了→調整・下降転換の初期段階。
■ 日足
- 明確に下降チャネル内での下落トレンド中。
- 高値更新が止まり、ダウ理論的にも下降継続。
- ただし現在はチャネル下限で一旦反発中。
- ここでネックライン(1.158付近)を明確に上抜けるなら、
逆三尊形成→短期的な上昇波(調整C波)に転換する可能性も。 - 一方で、抜けずに押し戻されるようなら戻り売りの好機。
⚖️ 日足:基本はショート優勢。ただし逆三尊の可能性を警戒。
■ 4時間足
- エリオット波動で見ると、下降5波構成中(1〜5波の④→⑤波目)。
- 現在は④波の戻りを形成している局面。
- 200EMAが上に重く、上値は1.160〜1.162が強い抵抗帯。
- ここで再び下げ始めれば**下降5波(最終下げ)**の可能性大。
- 逆にこのチャネル上限を実体で上抜けた場合はトレンド転換サインとなる。
✅ 4時間足:下降4波戻り中。基本ショート、抜けたらロングへ切替。
■ 1時間足
- 現在はゴールデンクロスして短期上昇中。
- ただし、直上の1.158〜1.160が前回高値圏=強いレジスタンス。
- このラインでダブルトップ形成しそうな形。
- 抜ければロング(トレ転確認)、反発ならショート(戻り売り)で対応できる位置。
- 1.154〜1.155付近の上昇トレンドラインを割ると再び下降トレンドへ。
⚖️ 1時間足:短期ロング中だが、1.158を上抜けできるかが分岐点。
■ 総合判断
| 時間軸 | 方向 | 根拠 |
|---|---|---|
| 週足 | 調整 or 下降初動 | 3波終了後の調整波想定 |
| 日足 | ショート優勢 | 下降チャネル継続中 |
| 4時間足 | 戻り売り狙い | 下降4波からの⑤波待ち |
| 1時間足 | ロング(短期) | 上昇トレンドラインを維持中 |
🎯 トレード戦略シナリオ
- Aプラン:ショート(本命)
- 条件:1.158〜1.160で上値抑え→反発の陰線確定。
- 目標:1.145付近(チャネル下限)。
- 損切り:1.162上抜け。
- 根拠:4時間の⑤波下落+日足チャネル内の戻り売り。
- Bプラン:ロング(転換狙い)
- 条件:1.160実体上抜け+リターンムーブ確認。
- 目標:1.175(チャネル上限〜次高値)。
- 損切り:1.155割れ。
- 根拠:逆三尊 or ダブルボトムによる短期トレ転。
💬 コメント(ぐわちゃん目線)
「基本は下降トレンドフォロー。
ただし、チャネル上抜けとネックラインブレイクが揃えばトレ転ロングも視野。
現在位置は“天井を叩くか抜けるか”の分岐点。
どっちに転んでもリターンムーブを待ってからエントリーする。」
💷 ポンドドルまとめ(2025年11月第2週)




- 週足: 上昇3波の途中と見られ、まだ伸びしろあり。200EMAの上でロング優勢。
- 日足: ダブルトップからのデッドクロス発生中。リターンムーブを経て下降トレンド継続。
- 4時間足: 逆三尊気味の反発上昇。ネックライン上抜け済でリターンムーブ待ちのロング候補。
- 1時間足: ゴールデンクロス形成中で短期ロング優勢。
- 総合: 上位足(日足)では下降トレンド中だが、短期反発あり。
チャンネル上限までのロング(短期)→その後の戻り売りも視野。
中期的には日足の流れに従って戻り売り基調を意識。








