ドル円ロング1ロット負け-82000 ドル円ロング2ロット勝ち+85000【死にかけた 帳尻合わせギャンブル】米政府封鎖

2025年10月1日 ドル円トレード振り返り

トレード概要

  • トレード回数:2回(どちらもドル円ロング)
  • 結果
    1回目:-82,000円(1ロット)
    2回目:+85,000円(2ロット)
    合計:+3,000円

1回目のトレード

  • エントリー根拠
    • 4時間足でエリオット波動の上昇5波(あるいは3波起点)を想定。
    • ショート勢が多かったが、テクニカル的にはロング優勢と見た。
    • 目標は日足のレジスタンス(前回高値148.100付近)。
  • エントリー位置
    • 147.500付近の陰線途中でロング。
  • 損切り設定
    • 当初:147.200付近(安値の下)。
    • ただし根拠は弱く、結果的に損切りを外してしまった。
  • 決済結果
    • ADP雇用統計の弱い数値を受けて急落、ロスカット。
    • 損失:-82,000円
  • 反省点
    • 損切りを外してしまった(感情トレード)。
    • 初戦で「負けたくない」という気持ちが強すぎた。
    • エリオット波動のカウント根拠が弱かった。

2回目のトレード(指標トレード)

  • 状況
    • 1回目の損失で精神的に崩れかけ、「引退覚悟」で挑んだトレード。
    • スタンダード口座に残る20万を使い、失敗したら撤退と決意。
  • エントリー根拠
    • ISM製造業景気指数(ISM)の発表前に形成されたダブルボトムを確認。
    • 「さすがに一旦は上げる」との直感+ハイトレ式の考えを採用。
    • ファンダ的には円高方向(米政府機関閉鎖・日銀タカ派)で逆張り気味だったが、短期的な反発を狙った。
  • エントリー位置
    • 146.700付近でロング。
    • 1.5ロットで入り、途中で0.5ロットを追加 → 合計2ロット。
  • 決済
    • 指標で急騰 → 一旦下げたが、その後再び上昇。
    • 147.150付近で決済。
    • 利益:+85,000円
  • 反省点
    • 完全に「お祈りトレード」。
    • 利確理由が「金額がちょうど損失補填できたから」で、テクニカル根拠は薄い。
    • 結果的にプラスで終わったが、再現性なし。

学び・総括

  • エリオット波動を根拠にしたロングは、ファンダ要因(日銀タカ派・米政府閉鎖・ADP弱い数値)に逆らっており機能せず。
  • 損切りを外す癖は致命的。結果的にロスカットされたが、自分で切る習慣をつけないと同じことを繰り返す。
  • 2回目は補填目的でギャンブルトレード。結果オーライだが、戦略としては最悪。
  • ツイッター等の「多数派ショート」も一理あり。相場は多数決+大口の流れで決まることを意識する必要あり。
  • 結論:「今日は勝ったけど、勝ち方は最悪。これを繰り返したら必ず退場する。」